Hotel-Dieu Saint-Jacques

 トゥールーズはサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の要衝であり、古くから病んだ巡礼者を癒す病院が作られました

 ガロンヌ川にかかるPont Neuf 近くにあるHotel-Dieu Saint-Jaques

 トゥールーズでは最も古い病院です
 中庭
 この病院には現在は患者さんはおらず、病院機構のオフィスとして使われています
 Hotel-Dieu Saint-Jaquesの向かって左側にある博物館入り口

 Hotel-Dieu Saint-Jaquesには、医学史博物館と医療器械博物館の二つがありました。それぞれ開館日・時間が異なりますのでご注意下さい
 Hotel-Dieu Saint-Jaquesの医学史博物館

 入場料は学生無料
 エントランスホールにあった、ペスト装束(カラス人形)

 創造をはるかに超え、美しく装飾された博物館でした。フランス人は本当に医学史に限らず古いものをしっかり博物館として遺します
 同じく、エントランスホールにあった、1960年代の整形外科手術室を再現した展示

 レスピレーターはエングストローム社製150型と思われます
 受付にあった薬棚

 柱がアーチ状をしているため、かまぼこ型の薬棚となっています
 医学史博物館の内部

 2階建て(0F, B1F)となっていて、トゥールーズの医学の歴史が俯瞰できる様になっていました
 医学史博物館と同じエントランスホールを共有する、医療器械博物館の入り口
 医療機器博物館は医学史博物館に比べるとだいぶ小ぶりでしたが、サンボーンの麻酔器など麻酔関連の珍しい品が展示されていました
Hotel-Dieu de la Grave
 Hotel-Dieu Saint-Jaquesに次いで古い病院であるHotel-Dieu de la Grave のチャペル
 中庭には医学関連の像がありましたが、だいぶ年月を経ているらしく、誰のものかは解りませんでした
Paul-Dupuy博物館
 Paul-Dupuy博物館

 トゥールーズ市営

 入り口は裏路地みたいなところにあってちょっと解りづらいです

 入場料:大人2.4ユーロ、割引料金1.2ユーロ、学生無料

 開館日:火曜とBank Holidayを除く、10amより6pmまで

  この博物館はGraphic and decorative arts の博物館ということですが、中世の紋章から、磁器・時計・武器・絵画に至るまで、実に様々な物が展示されています
 「ヨーロッパ医学史散歩」に、医学に関する展示ありということだったので行ってみたのですが、薬つぼや薬瓶、簡単な道具などが美しく飾られていました

 展示物のバラエティー質共に高いため、コストパフォーマンスの高い博物館です
 浣腸器
 携帯用薬箱