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■麻酔薬

ガス麻酔薬、静脈麻酔薬など

麻酔薬:クリックすると写真が大きくなります 製造または販売元 備考
揮発性麻酔薬
エーテル

詳しくはこちらをご覧下さい
エーテル  三楽オーシャン

 (現:メルシャン
スズ製缶入り。内側を銅でコーティングして劣化を防いである

麻酔の殿堂に詳細ページあり
エーテル マリンクロット
エチルクロライド ヨーロッパ麻酔学会展示品
ハロタン

利点:麻酔導入が速く円滑で、気管支拡張作用と骨格筋弛緩作用を有し、覚醒が早く、術後の悪心・嘔吐が少ない。
欠点:呼吸・循環抑制作用、エピネフリンによる不整脈を助長、まれに肝毒性がおこる
ハロセン  ヘキストジャパン
ハロセン  武田薬品工業 フローセン(商標名)

ガラス瓶入り
メトキシフルラン

メチルエチルエーテル誘導体。心筋の被刺激性を高めず、ハロタンに比べ循環抑制が弱い。代謝を受けやすく、無機フッソを生じ腎傷害の危険性をはらむ。血液溶解度(血液/ガス分配係数13)及び組織溶解度が高く、麻酔導入が遅いばかりか覚醒遅延がおきやすい
ペントレン  大日本製薬 ガラス瓶入り
エンフルラン

メチルエチルエーテル誘導体。不整脈誘発は無く、骨格筋弛緩作用が強い。メトキシフルランに比べて無機フッ素の発生が少ない
エンフルラン  abott エトレン
エンフルラン  ダイナボット株式会社 治験用EN-1
イソフルラン

エンフルランに比べ、代謝率が低く、血液溶解度もやや低い。気道刺激性があるが気管支拡張作用がある
セボフルラン

メチルエチルエーテル誘導体。血液溶解度が低く(0.62)、麻酔作用が強い(MAC1.71)。気道刺激が少ない
セボフルラン  丸石製薬、アボットジャパン併売 左:250mL, 瓶入り, 15.3(H)cm

右:250mL, PEN(ポリエチレンナフタレート)ボトル入り, 2006年6月上旬より, 13.5(H)cm
セボフルラン治験用  丸石製薬
セボフルラン  abott トゥールーズにて撮影
デスフルラン

メチルエチルエーテル誘導体。麻酔作用の出現が早く、覚醒も速い。蒸気圧が高い(摂氏20度で669mmHg)ので加熱加圧式の気化器が必要。生体内でほとんど代謝されない。刺激臭がある
デスフルラン Suprane

トゥールーズにて撮影
静脈麻酔薬
ディプリバン  アストラゼネカ トゥールーズにて撮影
ディプリバンキット1%, 2%  アストラゼネカ TCI用キット

トゥールーズにて撮影
ディプリバン1% USA
その他
アネフロン  大正製薬 皮膚冷凍麻酔剤

沸点の低いエチルクロライドなどを皮膚に噴霧し、皮膚を白く凍らせ短時間の知覚麻痺を得る

簡単な小切開手術などに用いられたが、完全な麻酔ができるとは限らなかった

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