経皮的緊急気道確保セミナー開催

12月14日、本学シミュレーションセンターにて上記セミナーが開催されました

 まずは座学

 緊急気道確保アルゴリズムの解説と、その中での経皮的緊急気道確保の位置づけを確認しました
 次いで、実際のキットを用いての使用法の説明です
 等身大マネキン(シミュレーター)を用いて実習しました
 経皮的緊急気道確保が必要となるケースは非常に稀ですが、麻酔科医として確実に身につけておかなければいけない手技です

 実際に必要となった時、プレッシャーのかかる状況下でも滞りなく施行できるように、普段からのトレーニングが欠かせません
 実習終了後も、自発的な挿管トレーニングが行われました

 繰り返し、じっくり練習できるのがシミュレーター実習の利点です