宝塚歌劇であまりにも有名な宝塚市が、漫画の神様手塚治虫先生が幼少期を過ごした地である事はあまり知られていません

 手塚漫画に描かれている時代を超越したきらびやかな世界観には、幼少の頃から親しんでいた宝塚歌劇の影響が大きいと言われています

 写真は宝塚大歌劇場
 大歌劇場のすぐ近くに宝塚市立手塚治虫記念館があります

 館内には、手塚治虫先生の業績や人生がわかる展示はもちろん、漫画の原稿などの資料が多数展示されていたり、実際に漫画を読むことができたりと、大人も子供も楽しめるようになっています

入館料:大人500円、中高生300円、子供100円

水曜定休
 入り口では火の鳥の像が迎えてくれます
 手塚治虫先生は言うまでも無く、漫画ブラックジャックの作者として多くの青少年が医師を志すきっかけとなった方でもありますが、その土台となったのは自身の医師としての医学知識にありました(大阪大学医学専門部を卒業し医師免許を取得。電子顕微鏡を用いた研究で奈良医大から医学博士号を得ている)

 館内の常設展示には、手塚治虫先生の医学生時代のエピソードや、組織標本のスケッチ、白衣姿で胸部レントゲンを見つめている写真、医学博士の学位記などが展示されています。特に組織標本のスケッチやノートは精緻で素晴らしいです

 残念ながら医学に関する展示はあまり多くないのですが、誰もが読んだ事のある手塚漫画の世界を満喫できますので、皆様も訪れてはいかがでしょうか